- 2026年10月24日
「当たり個体」は本当にあるのか――楽器選びで知っておきたい個体差の正体
同じメーカー、同じモデルでも、なぜか「よく鳴る」と感じる個体があります。しかし、軽い=当たり、重い=外れというほど楽器は単純ではありません。重量、剛性、振動、サステイン、倍音、そして何より自分が求める音との相性。ネット時代だからこそ単純化されやすい「当たり個体」という言葉を、実際の楽器選びから改めて考えます。
音と言葉は命を宿す
同じメーカー、同じモデルでも、なぜか「よく鳴る」と感じる個体があります。しかし、軽い=当たり、重い=外れというほど楽器は単純ではありません。重量、剛性、振動、サステイン、倍音、そして何より自分が求める音との相性。ネット時代だからこそ単純化されやすい「当たり個体」という言葉を、実際の楽器選びから改めて考えます。
オリジナル曲「僕らの王国」のMusic Videoを公開しました。人物の表情ではなく、手や二つのカップ、並んだスリッパなど日常の痕跡で二人の距離を描き、モノクロから色が宿る映像へ。羊毛フェルトの柔らかな質感と、Kick以外すべて実演した楽曲の手触りが重なるMV制作について紹介します。
「ステム」と「パラ」は本来別のもの。しかし以前は、ステムと言われてパラを渡しても現場では普通に通じていました。では、なぜ今になって両者の違いが強く意識されるようになったのか。Stem Splitterや生成AIの普及によって、これまで曖昧でも困らなかった音楽制作の境界線が可視化され始めています。用語の違いから、AI時代の制作環境の変化を考えます。
Infinite Trad T、Black Smoker DELTA-S、Fender Cabronita。店頭で3本を実際に弾き比べ、さらに同じ店員さんにも試奏をお願いしました。BFTSをはじめとする精密な設計、高い完成度、そして驚くほどシンプルなCabronita。それぞれに魅力がある中で、なぜ最後にCabronitaを選んだのか。「良いギター」と「欲しくなるギター」の違いから、楽器選びについて考えます。
山崎実業「ハンギングギタースタンド タワー」を購入。1本用としては高価ですが、スリムな外観と5kgを超える重量による安定感、楽器を美しく見せるデザインは魅力的です。ラッカー塗装への接触対策や実際に使って気づいた工夫とともに、毎日見える場所に楽器を置くことで「弾く習慣」まで変わった、周辺機器への投資について考えます。
話題の格安FMシンセ、M-VAVE FM-1が届きました。約1万円という価格ながら6オペレーターFM音源を搭載し、さらに日本人開発者によるカスタムファームウェア「Felucca」で別の楽器へ変化させることも可能。単なる格安シンセでは終わらないFM-1の面白さを、まずは概要から紹介します。