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ひとつの事を知ってしまったら、もうとことんハマってしまう悪いクセが出てきています😜以前の記事でも書きました、Apple Extended Keyboard。あれから海外でのオークションでいろいろ物色している日々が続いています。
そんなこんなで新しい仲間が増えました。
セカイモンでゲット
海外のオークションだと、本体と送料がほぼ同じになってしまうようなことがあります。アメリカでも田舎のほうで個人出品の場合、アメリカ国内と海外発送料金を合わせると、送料だけで1万円近くなることもあります。
今回のものは箱付きといういうことと、個人ワンオーナーということなのでかなり期待していました。発送がアメリカ国内のみしか対応していないということなので、セカイモンを利用しました。こちらを利用することでアメリカからの発送を代行してくれるので、日本への発送も可能となります。
🚚届きましたよ−!
箱入り娘
このケースだけでもかなり値打ちあるんじゃないかな😛
ほぼ新品です🔆ちゃんと梱包材もあって、なんと取説まで付いていました。
これ日本のヤフオクとかだったら、かなりの値段になってしまうでしょうねー💓
使用感
前に漂白したもう一つのキーボードと並べてみました。手前が今回のもの、奥が以前に漂白したもの。こうやってみると、かなりイイところまで漂白できたということですね。
とりあえず分解掃除しました。中は結構ほこりがたまっていました😅
シリアルは80万台ですので、ALPSピンク軸になります。
外観はきれいですが経年変化は否めないので、スイッチ部分に乾式潤滑剤を塗ってメンテナンスします。
さて、今回のものと以前から持っていたもの、両方同じピンク軸なのに、なぜか若干打鍵感は違います。新しい方がしっかり重めです。あまり使われていなかったからでしょうか、クリック感もしっかりしています。こちらのほうが本来のピンク軸の状態なのでしょうか。それともこの時代のものは個体差があるのかな?
これでリビングのパソコンと、レコーディングルームのパソコンが両方とも孤高のキーボードとなったわけですね、バンザーイ🎌なんせ使うコンピュータが変わるたびに、部屋と部屋の間をキーボードもって移動していましたから😕
探索はさらに続く
こうなってくるとALPSオレンジ軸の使用感ってどうなんだろう?と気になってしょうがないです。ピンク軸と比べるとオレンジ軸の打鍵感は「ふわっ」とした感じらしいのですが。
ということで、ALPSオレンジ軸搭載のAEK(Apple Exteded Keyboadの略です)を探索を開始しました。
その後、状態の良いオレンジ軸搭載のAEKと、それとは別に見た目がかなりの劣化状態のギャンブルのようなGSキーボードをゲットしました!
ゲットした目的は、
- オレンジ軸とピンク軸の比較
- オレンジ軸のAEKとGSキーボードの比較
- 病的コレクター心理
です。
現物が届いたら、また記事を書きます。
セカイモンについて
今回のオークションはEbay代行サービスのセカイモンを利用しました。
便利なところは何とっても、数点まとめて同梱発送ができるというところです。海外からの送料は高くなりがちなので、まとめるとかなり節約できます。
また、出品者がアメリカ国内のみの発送しか対応していなくても、代理で日本への発送をしてくれます。出品者が個人の場合は特に海外発送は嫌がられることが多いです。
Ebayでは、かなりのお宝が眠っていると思います。出品している人がその価値を知らずに、投げ売り状態のものもあります。
セカイモンは落札した場合、15%利用手数料はかかりますが、
- まとめて発送できるので送料を節約できる
- 日本の会社が代理のなのでサポートも安心
- スナイプ入札という方式で勝率が高い
という点がとても便利だと思います。ユーザー登録も簡単ですので、一度利用されてみては如何でしょうか🎀
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付録ー調声に最適なヘッドフォン!
付録として、エムフリお気に入りのお薦めグッズをここに掲載します!
今回は調整作業に使っている、ヘッドフォンです。
僕は基本的にヘッドフォンで音楽を聴くのは好きではなくて、アナログ録音時のモニターか雑音などの最終チェックにしか使いません。
その理由は再生音がヘッドフォンによる特性にかなり左右されるからです。なので制作時にはその目的に応じた音のヘッドフォンを選択することになります。録音時のモニターや雑音を検知するのに適したものを選びます。
ただ、ヘッドフォンはそれほど好きではないのです。空間を介さない直接耳に伝える音なので、どちらかというと好んで使うというよりも、作業工程で仕方なく使うことが多いです。
♡購入までの経緯
最近、SynthesizerVで調声をするようになって、MacBookPROを使用して外出先などでも作業するようになりました。そうするとヘッドフォンは必須となってきます。長時間装着して疲れなければ、まぁイイかくらいで適当に選んでいました。
当初はデザイン性からTeenage Engineering のヘッドフォンを使用していました。オシャレな感じと携帯に便利なので使っていました。ハイがカットされて中低位域がモッコリするので、ちょっとしたMix用にも使えそうなの感じでした。しかし、カバンに入れて持ち歩いていると可動部分が折れてしまいました。
気に入っていたので(デザインが〜笑)再注文して、ついでにいろいろ検索していると「アシダボックス」なるものを見つけました。ものすごく評判が良くて一時期は入手困難な状態が続いていました。日本のメーカーでデザインがなんともレトロ。
Teenage Engineeringのヘッドフォンよりも安かったのでポチってみました。
♡調声に最適
結論からいいますと、めっちゃイイです。特にSynthesizerVの調声作業にバッチリです!
丁度、人の声の部分が聞きやすくて微細な変化もこのヘッドフォンだと聞き逃すことがないです。SynthesizerVで調声をされている方には、是非是非お薦めのヘッドフォンです。コスパも良いです。
同じデザインで、ST-90-05とST-90-07というのがあります。僕が購入したのはST-90-07のほうです。評判になっていたのはST-90-05のほうなのですが、さらにパーツのグレードを上げて音をよくしたのががST-90-07です。
低域はあんまり出ませんので、そういった需要の音楽には不向きです。声が聴き取りやすいので、調声とは抜群に相性がイイです。先にもいったようにヘッドフォンは、その目的に応じて使うのが理想的で万能性を求めるものではありません。
最初にいったようにヘッドフォンを使うのはあまり好きではないのですが、これはかなりお薦めです。これを使い出してから、SynthesizerVの調声で細部の音の動きに迷うことが減って作業効率が上がりました。
とにかく声の微細な変化がとてもわかりやすいので、是非使ってみてください!
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