musicfreaks.jpの活動をご支援頂けましたら幸いです。ひとつひとつのご支援が大きな励みとなります。どうか、よろしくお願いいたします。
☆------------------------------------------------☆
SNSや動画投稿などネットに関わっていると、ある一定の嫌がらせを受けることがあります。Twitterで絡んできたり(クソリプ)、YouTube動画などで定期的に低評価を繰り返したり。なぜか人に不快な思いをさせて、マウントをとりたがる人が存在します。
ただ、ハッキリ言わせてもらいます。こういった人たちはほとんどの場合、自分自身の人生そのものが詰んでいる場合が多いです。
嫌がらせをする人の傾向
残念ながら、世の中には嫌がらせををして愉しむ人が少なからず存在します。そういった人たちには、ある一定の傾向が見られます。
自分に自信が無い人
自分自身、やりたいことがあって何か目標に向かっているときは、人の事なんてあまりかまっていられません。しかし、自分に自信が無い人は自分のことよりも他人のことが気になって仕方ありません。
なので、何かに向かって自分自身を向上させている人を見るととてつもなく不快に感じるのです。その不快なエネルギーを他人に向けることで、自分の自信を取り戻そうとしています。
しかし彼らの乾きは癒えることは決してありません。
孤独で暇な人
本来ならば自分自身に使うべき時間を、ネガティブな行動で他人に費やしている時点でかなり暇な人です。仮に一人では無く複数であっても、同じような「孤独で暇な人」で群れるために孤独であることに変わりありません。
有意義な時間を過ごし生産性のあるものを生み出していれば、誰かに嫌がらせをするという発想には至らないのです。
その部分を彼ら自身が気づいて人生の舵取りを正しい方向に向けると、人に嫌がらせをしていることがいかに卑しい行為かを気づくことが出来るでしょう。しかし残念ながら、そうすることが出来るのはごく一部の人だけです。
もう人生詰んでいる
以上のような理由で彼らは人生詰んでいます。
もし自分に余裕があれば人に嫌がらせをすることはありません。こういった人たちは、自分の人生が詰んでいることを自分自身、実は既に感じているのです。
自分が人生で得られなかったもの、これからも手に入れることはまず不可能であることを他者から感じているのです。だから他者も自分と同じような立ち位置に貶めるために嫌がらせをします。
よくよく考えてみれば、とても哀れですね。
自分自身の為の3つの対策
もしアナタに相当の心の余裕があって、正しい方向に導いてあげようとする気持ちがあるなら別ですが、こういった人たちは相手にしないのが一番です。
しかし先方が投げかけてきた、見えない石つぶてはやはり気になります。そこで、こういった人たちが絡んできたときの3つの対策を書きます。
手近なストレッチをする
まず一つ目。何か手近な運動をすることです。
え?
と思われるかもしれませんね。しかしこれは大脳生理学でも最近明らかにされた、とても理にかなった方法なのです。
軽度な有酸素運動をすることでセロトニンが形成されます。セロトニンは「うつ」の治療などに効果がある、ある種の快楽物質です。さらに運動をすることで脳のニューロンが活性化されて、記憶や学習などにも効果を発揮するようです。
イライラしたときに軽い運動をするのはとても効果的なのです。
私はイライラしたときに腕立て伏せを数回するようにしました。今では毎朝50回するのが習慣になっています。その後に楽器の練習をするようにしています。おかげでその後の学習効果がとても良い形で現れています。
イライラしたときにする、軽い有酸素運動は自分自身のネガティブな感情を忘れさせてくれます。尚且つその後の学習効果も期待できるので一石二鳥です。
プラス面を考えてみる
もしかしたら嫌がらせでは無く、正当な指摘かもしれません。
いや、確かに相手は嫌がらせのつもりで悪意が見え見えかもしれません。しかし相手の真意に添う必要は無いのです。相手が悪意であろうと無かろうと、それは自分に対する善意からの指摘ととらえてみるのです。
相手を好きになる必要もありませんし、関わり合いになる必要もありません。
しかしその出来事から客観的なものの見方が可能かもしれません。そこから新しい発見があるかもしれません。自分自身の為にもしかしたらプラス面があるかもしれません。
日々精進〜人生詰んでいない証明
最後にいえること。
こうやって悩んでいるということは、アナタも私も人生詰んでいないということです(笑)。
どうか自分自身の為に目標に向かって、毎日、自分の為に努力し続けて下さい。自分の為に一生懸命に努力していると他人がどれだけ一生懸命に努力しているかも自ずとわかるようになります。
そうすると人の足を引っ張ったり、嫌がらせをする行為がどれだけ卑しい行為かも明確に感じることが出来ます。
日々精進して自分を磨いている人のところには、それを応援する人もたくさん来ますが、嫉妬して足を引っ張る人もまた少なからずやってきます。
それはアナタが自身、まだまだ人生詰んでいない証明でもあるのです。
参考書籍
この記事を書くに当たって参考にした書籍を紹介します。お時間のある方は是非読んでみて下さいね。
脳を鍛えるには運動しかない
記事の中で紹介した、運動がいかに脳の働きと連動しているかを書いている本です。記事ではザクッとしたことしか触れていませんが、深掘りしたい方にお薦めです。脳と運動の関係性、そして具体的にどういう運動をすべきかについて書かれています。
musicfreaks.jpの活動をご支援頂けましたら幸いです。ひとつひとつのご支援が大きな励みとなります。どうか、よろしくお願いいたします。
付録ー調声に最適なヘッドフォン!
付録として、エムフリお気に入りのお薦めグッズをここに掲載します!
今回は調整作業に使っている、ヘッドフォンです。
僕は基本的にヘッドフォンで音楽を聴くのは好きではなくて、アナログ録音時のモニターか雑音などの最終チェックにしか使いません。
その理由は再生音がヘッドフォンによる特性にかなり左右されるからです。なので制作時にはその目的に応じた音のヘッドフォンを選択することになります。録音時のモニターや雑音を検知するのに適したものを選びます。
ただ、ヘッドフォンはそれほど好きではないのです。空間を介さない直接耳に伝える音なので、どちらかというと好んで使うというよりも、作業工程で仕方なく使うことが多いです。
♡購入までの経緯
最近、SynthesizerVで調声をするようになって、MacBookPROを使用して外出先などでも作業するようになりました。そうするとヘッドフォンは必須となってきます。長時間装着して疲れなければ、まぁイイかくらいで適当に選んでいました。
当初はデザイン性からTeenage Engineering のヘッドフォンを使用していました。オシャレな感じと携帯に便利なので使っていました。ハイがカットされて中低位域がモッコリするので、ちょっとしたMix用にも使えそうなの感じでした。しかし、カバンに入れて持ち歩いていると可動部分が折れてしまいました。
気に入っていたので(デザインが〜笑)再注文して、ついでにいろいろ検索していると「アシダボックス」なるものを見つけました。ものすごく評判が良くて一時期は入手困難な状態が続いていました。日本のメーカーでデザインがなんともレトロ。
Teenage Engineeringのヘッドフォンよりも安かったのでポチってみました。
♡調声に最適
結論からいいますと、めっちゃイイです。特にSynthesizerVの調声作業にバッチリです!
丁度、人の声の部分が聞きやすくて微細な変化もこのヘッドフォンだと聞き逃すことがないです。SynthesizerVで調声をされている方には、是非是非お薦めのヘッドフォンです。コスパも良いです。
同じデザインで、ST-90-05とST-90-07というのがあります。僕が購入したのはST-90-07のほうです。評判になっていたのはST-90-05のほうなのですが、さらにパーツのグレードを上げて音をよくしたのががST-90-07です。
低域はあんまり出ませんので、そういった需要の音楽には不向きです。声が聴き取りやすいので、調声とは抜群に相性がイイです。先にもいったようにヘッドフォンは、その目的に応じて使うのが理想的で万能性を求めるものではありません。
最初にいったようにヘッドフォンを使うのはあまり好きではないのですが、これはかなりお薦めです。これを使い出してから、SynthesizerVの調声で細部の音の動きに迷うことが減って作業効率が上がりました。
とにかく声の微細な変化がとてもわかりやすいので、是非使ってみてください!
☆------------------------------------------------☆
この記事が気に入ったら
ツイッターでリツイート
Facebookでシェアしてくださいね☺️