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ツイッターとか見てると、トンチンカンな発言をしてまわりからいくら諭されようとも、全く意に介さない人たちがいます。問題発言を繰り返すとてもやっかいなタイプの人たちで、鉄のメンタルを持っていると言われたりもするのですが、
果たして
そんなに強い心の持ち主なのでしょうか...
相手を人と思っていない
結論からいうとこういう人たちは「相手を人と思っていない」から平気なのだと思います。自分と同じ人間だと思っていたらものすごく腹が立つか、傷つくか、恥ずかしくなるからです。
いったいどういうメンタルをしているんでしょうか?
存在しない人物
パソコンやスマホの中での会話の相手は、架空の人物か音声ロボットのような存在しない人物と想定しています。存在しない相手なので何を言ってきても腹も立ちません。また自分が何かやらかしても恥ずかしくはありません。
相手のことをシューティングゲームの的ぐらいにしか思っていないかもしれません。
所詮相手は馬鹿だから
相手は自分より下の頭の悪い人間と思っています。何を言ってきても自分と同じ人間と思っていませんから、本気で怒ることもなく犬に吠えられた程度にしか思っていません。
こういう人は、ほんとうに下品に露骨に人を馬鹿にします。
いろいろな人たち
こういう人たちは、利益を得るためにあえてそうしている人、人の話を聞かない頭が良いと思っている人、そして精神的な病でもともと共感応力に欠けている人に分けられると思います。
あえてそうしている人
いわゆる「炎上商法」というやつですね。「火事と喧嘩は江戸の華」と昔からいわれるように、災難やもめ事に人は集まるものです。人の注目集めるためにあえてそうしている人たちがいます。
また、政治家や評論家の中にもあえてこの姿勢を貫いている人もいますね。これもある意味、職業柄の想定内の出来事としてとらえているのでしょうかね。
頭が良いと思っている人
いわゆる揚げ足取りの上手な人です。言葉の揚げ足をとるのがうまいくて、これが頭が良いと勘違いしている人ですね。
しかし、実際のところ決して頭が良いとはいえません。理解能力が無いだけなのです。そして議論の中で答えを見つけるつもりはありません。自己主張したいだけです。最悪なことに相手の話を聞いていないので、いつまでたっても堂々巡りです。
共感能力にかけている人
何十人にひとりはいるかもしれません、パーソナリティー障害といういわれる人たちです。最近では多くの書籍などでも取り上げられたりして、身近な「困った人」をひとくくりにしてしまう危ない傾向もあります。こういった人たちは、適切な治療やカウンセリングで治せる人のほうが多いです。ネットで困った状態を続けるのは本人のためにも良くないでしょうね。
画面の中の仮面
こういった人たちに出会うと、本当に不快です。
何を言っても通用しません。
そうしているうちにだんだんん慣れっこになってきます。
ツイッターなどに向き合っていて、その中でのやりとりがで不穏な空気になっていても、それが常習化して全く気にならない。画面に向き合うもうひとりの自分を作り出して、それが現実でなくフィクションの世界になってくる。
そうなってくると危険視号です。
ネットの中は名前を変えてしまえば別人格を装うことができるので、人にどう思われようとも全く気にしなくなります。共感能力の必要の無い別の世界を自ら作り出します。しかしそういうことを常習的にしていると、自らの人格をむしばむことになります。
異常に絡んでくるアカウントが、現実世界では温厚なおじいちゃんだったりすることもあります。
もうひとりの自分
食べるものや習慣がその人を作っていきます。身体に悪い物を普段から食べていると、それがが蓄積されて身体を壊すことになります。
ネットでの出来事も、のぞき見する程度で直接絡まない限り自分は安全と思っていても、そういった環境は常習的に習慣として蓄積されていくと思います。そのうちに自分の中の人格から、攻撃的で理不尽な人物が生み出される可能性もあります。パーソナリティー生涯なんて自分とは無関係と思っていったら、とんでもないことになりかねません。
問題行動を起こす人たちは、実は自分の中にいるもうひとりの自分なのではないでしょうか。
日常生活で頻繁に起こることのない、もめ事ややっかいごとがネット上では日常茶飯事です。そういった物が常習的に心に蓄積してくると、そういったイライラが当たり前のようになってきます。「この程度のこと、ネットでは当たり前」のような感覚になって、他人に対しても無頓着になる可能性もあります。
また、嫌な人間と日常茶飯事に接していると、そのこと自体に鈍感になってくるものです。それは自分を守るための心の反応であったものが、だんだん環境に同化してしまうのです。人は日々深く関わっている人の模倣を知らず知らずのうちにしてしまうものです。
いつの間にか自分がネット上の「こまったちゃん」になっているかもしれません。ネット上のイライラに同調しないようにしたいものです。そういったネットのイライラをそのまま実生活にも引きずってしまって、最悪の場合、現実世界での「やっかいな人」になっていたなんてことになると大変です。
現在の生活上、ネットと関わらないというのは難しくなってきていますが、自分との距離感はしっかりと保っておきたいと思う、今日この頃です。特にツイッターの利用頻度は自分的にはかなり上がってきていますので(汗)、しっかりと自制したいと思います。
マネジメント関連記事
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付録ー調声に最適なヘッドフォン!
付録として、エムフリお気に入りのお薦めグッズをここに掲載します!
今回は調整作業に使っている、ヘッドフォンです。
僕は基本的にヘッドフォンで音楽を聴くのは好きではなくて、アナログ録音時のモニターか雑音などの最終チェックにしか使いません。
その理由は再生音がヘッドフォンによる特性にかなり左右されるからです。なので制作時にはその目的に応じた音のヘッドフォンを選択することになります。録音時のモニターや雑音を検知するのに適したものを選びます。
ただ、ヘッドフォンはそれほど好きではないのです。空間を介さない直接耳に伝える音なので、どちらかというと好んで使うというよりも、作業工程で仕方なく使うことが多いです。
♡購入までの経緯
最近、SynthesizerVで調声をするようになって、MacBookPROを使用して外出先などでも作業するようになりました。そうするとヘッドフォンは必須となってきます。長時間装着して疲れなければ、まぁイイかくらいで適当に選んでいました。
当初はデザイン性からTeenage Engineering のヘッドフォンを使用していました。オシャレな感じと携帯に便利なので使っていました。ハイがカットされて中低位域がモッコリするので、ちょっとしたMix用にも使えそうなの感じでした。しかし、カバンに入れて持ち歩いていると可動部分が折れてしまいました。
気に入っていたので(デザインが〜笑)再注文して、ついでにいろいろ検索していると「アシダボックス」なるものを見つけました。ものすごく評判が良くて一時期は入手困難な状態が続いていました。日本のメーカーでデザインがなんともレトロ。
Teenage Engineeringのヘッドフォンよりも安かったのでポチってみました。
♡調声に最適
結論からいいますと、めっちゃイイです。特にSynthesizerVの調声作業にバッチリです!
丁度、人の声の部分が聞きやすくて微細な変化もこのヘッドフォンだと聞き逃すことがないです。SynthesizerVで調声をされている方には、是非是非お薦めのヘッドフォンです。コスパも良いです。
同じデザインで、ST-90-05とST-90-07というのがあります。僕が購入したのはST-90-07のほうです。評判になっていたのはST-90-05のほうなのですが、さらにパーツのグレードを上げて音をよくしたのががST-90-07です。
低域はあんまり出ませんので、そういった需要の音楽には不向きです。声が聴き取りやすいので、調声とは抜群に相性がイイです。先にもいったようにヘッドフォンは、その目的に応じて使うのが理想的で万能性を求めるものではありません。
最初にいったようにヘッドフォンを使うのはあまり好きではないのですが、これはかなりお薦めです。これを使い出してから、SynthesizerVの調声で細部の音の動きに迷うことが減って作業効率が上がりました。
とにかく声の微細な変化がとてもわかりやすいので、是非使ってみてください!
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