musicfreaks.jpの活動をご支援頂けましたら幸いです。ひとつひとつのご支援が大きな励みとなります。どうか、よろしくお願いいたします。
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カセットテープ感謝祭と平行して開催しているオプショナルイベント。上位3名の方にカセットテープのプライズ、さらに1位の方には特別プライズをプレゼント。
しかし、これだけではすべての人への大感謝祭にはならないので、今回のイベントの参加者全員の方にプライズをプレゼントさせていただきます!
参加者全員にプライズ
イベントを行っていて気がになっていたことがあります。このイベントの存在感そのものが、ギフティング上位3名の人に集中してしまっているのではないかということです。
もちろんプライズへのランキング順位は大事なのですが、コミュニティの親密感を作り上げていくための空気が大切だと考えました。そこで参加者全員にプライズをご用意します。
プライズの内容
1位から3位の人にはカセットデッキで収録したピアノ曲をカセットテープでプレゼントするというものでした。1位の方には特別リクエスト演奏収録。
この収録された音源、つまりカセットテープに収録された音楽と同じものを聴くことが出来る、Webサイトの特別ページを作ります。具体的にはmusicfreaks.jpの中にパスワード設定されたページにログインすることになります。
イベントに参加していただいた方全員がそちらに入っていただき、いつでも収録した音楽を聴いていただくことが出来ます。もちろん1位から3位の方もアクセスできます。
プライズの受け取り方
イベントギフト1つでも投げていただいた方が対象となります。つまり、マイイベのギフティング項目に表示されているすべての方が対象です。イベント終了後に音楽が聴けるページを作ります。
- 17 LIVEのTLでアナウンスします。
- m.FreaksのTwitterかインスタアカウントをフォロー
- 上記SNSに「17マイイベ」とメッセージを下さい。
- サイトアドレスとパスワードを返信します。
特別ページは音楽が聴けるだけでなく、ちょっとした㊙️の情報なども盛りこんでいくかもしれません。
使用するカセットデッキ
少し余談になりますがカセットデッキについても触れておきたいと思います。
カセットデッキまでのプロセス
ブログでもさんざん書いていましたように、カセットMTRでの計画が思ったようにいきませんでした。そこで代替案として、カセットデッキを使って収録することを思いつきました。
ただネットのでの中古カセットデッキを購入するのはリスキーで、かなり心配な部分でもありました。安くて良い感じのお店を見つけたと思ったら、よく調べてみるといい加減な修理やオーバーホールしかせずに修理販売しているようなお店。実はカセットデッキのメンテナンスってもの凄く複雑で難かしいんですよ。だからヤフオクで完動品って明記してあっても、とてもリスキーです。
こうなるとなんかギャンブルみたいな感じですよね。
そうしていろいろ探索してみてみた結果、レンタルカセットデッキというのを見つけました。
カセットデッキのパーツの中には消耗品もあるので、よほどの愛着が無い限りレンタルした方が理にかなってますよね。
カセットテープのYouTuber
今回、カセットテープ感謝祭を行うのでいろんな情報をネットで収集していました。
その中でカセットテープをこよなく愛して、カセットデッキを分解したりして解説している、YouTubeチャンネルを見つけました。スーパーカセッターズというチャンネル。
とにかくわかりやすくて時にマニアックで、さらに発信者ご本人が誠実そうなキャラクターでとても好感が持てます。この方が運営しているWebサイトでカセットデッキがレンタルできるということを知り、早速、利用させていただくことにしました。
ネットの盛りに盛ったテキストによる情報ではなく、人の発する言葉やその行動、そしてそこから垣間見れる人間性、そして専門分野における知識やスキル、こういったものをYouTubeの動画から知ることが出来るのは素晴らしいですね。
コミュニティの力
ネットであふれる情報はあまりにも膨大すぎて、その大きさに飲み込まれてしまって考える力をそいでしまうことがあります。
得体の知れないものに付加価値をつけて大風呂敷を広げられると、そのままそれを鵜呑みにしてしまうかもしれません。そうなると人間は一旦信じたものを中々くつがえすことをしないので、どんどん悪い方向に行くこともあります。
しかし、そんな時でもコミュニティが力を発揮します。
良い関係性で出来上がっているコミュニティにいると良い人が集まってきて、やがて良い人が見分けられるようになります。そして他の良いコミュニティとそうでないコミュニティも見分けられるようになります。
人やコミュニティの信用度で物事を計れるようになります。
得体の知れないものから距離を置き、人やコミュニティの信用性を重視するようになります。
私自身もそういったコミュニティを育てていきたいと考えています。そのために今回のようなイベントを開催しています。そうやって理解をしていただける方々と一緒にコミュニティを育てていきたいと考えています。
どうかよろしくお願いします。
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付録ー調声に最適なヘッドフォン!
付録として、エムフリお気に入りのお薦めグッズをここに掲載します!
今回は調整作業に使っている、ヘッドフォンです。
僕は基本的にヘッドフォンで音楽を聴くのは好きではなくて、アナログ録音時のモニターか雑音などの最終チェックにしか使いません。
その理由は再生音がヘッドフォンによる特性にかなり左右されるからです。なので制作時にはその目的に応じた音のヘッドフォンを選択することになります。録音時のモニターや雑音を検知するのに適したものを選びます。
ただ、ヘッドフォンはそれほど好きではないのです。空間を介さない直接耳に伝える音なので、どちらかというと好んで使うというよりも、作業工程で仕方なく使うことが多いです。
♡購入までの経緯
最近、SynthesizerVで調声をするようになって、MacBookPROを使用して外出先などでも作業するようになりました。そうするとヘッドフォンは必須となってきます。長時間装着して疲れなければ、まぁイイかくらいで適当に選んでいました。
当初はデザイン性からTeenage Engineering のヘッドフォンを使用していました。オシャレな感じと携帯に便利なので使っていました。ハイがカットされて中低位域がモッコリするので、ちょっとしたMix用にも使えそうなの感じでした。しかし、カバンに入れて持ち歩いていると可動部分が折れてしまいました。
気に入っていたので(デザインが〜笑)再注文して、ついでにいろいろ検索していると「アシダボックス」なるものを見つけました。ものすごく評判が良くて一時期は入手困難な状態が続いていました。日本のメーカーでデザインがなんともレトロ。
Teenage Engineeringのヘッドフォンよりも安かったのでポチってみました。
♡調声に最適
結論からいいますと、めっちゃイイです。特にSynthesizerVの調声作業にバッチリです!
丁度、人の声の部分が聞きやすくて微細な変化もこのヘッドフォンだと聞き逃すことがないです。SynthesizerVで調声をされている方には、是非是非お薦めのヘッドフォンです。コスパも良いです。
同じデザインで、ST-90-05とST-90-07というのがあります。僕が購入したのはST-90-07のほうです。評判になっていたのはST-90-05のほうなのですが、さらにパーツのグレードを上げて音をよくしたのががST-90-07です。
低域はあんまり出ませんので、そういった需要の音楽には不向きです。声が聴き取りやすいので、調声とは抜群に相性がイイです。先にもいったようにヘッドフォンは、その目的に応じて使うのが理想的で万能性を求めるものではありません。
最初にいったようにヘッドフォンを使うのはあまり好きではないのですが、これはかなりお薦めです。これを使い出してから、SynthesizerVの調声で細部の音の動きに迷うことが減って作業効率が上がりました。
とにかく声の微細な変化がとてもわかりやすいので、是非使ってみてください!
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