musicfreaks.jpの活動をご支援頂けましたら幸いです。ひとつひとつのご支援が大きな励みとなります。どうか、よろしくお願いいたします。
☆------------------------------------------------☆
先日のアドセンスの一件でかなり落ち込んでいましたが、また気持ちを引き締めてブログを再開します。アドセンスからはまだ再審査の結果は来ていませんが、とりあえず広告はすべて削除、デザインもスッキリしました。さらにPayPal以外にPAYPAYでも支援にご利用いただけるようになりました!
サイトの見直し
せっかくですので、この機会にWebサイト自体の見直しをすることにしました。今まで、ブログするならアドセンスという先入観にとらわれていたようにも思います。
Google広告をはずす
まずは現在表示されていないGoogle広告のコードをはずしました。そして広告を表示しないようなデザインに変更しています。
先述していますように意義申し立て後、アドセンスから再審査の結果はまだ来ていません。しかし仮に再開できたとしてもGoogle広告を今後は掲載しない方向でいこうと思っています。
「ブログ運営するならアドセンス」のような固定観念がありましたが、今回の一件でかなりリスキーだと感じました。
以前にも経緯を説明しましたが、
アカウントの「閉鎖」という処置は最も重いですが、当日の午前5時半頃まで異常値が見つかっていなく、その日の午前6:40分にメールで連絡が来ているので、僅かの時間の間に何が起こったのか?何がどうなっているのか皆目見当が付きません。(2024/3/16の記事より)
また事の詳細については説明しないというのが、Googleのスタンスです。この現象については今後も不明なままです。
今回の「アドセンスの閉鎖」の通知は全く身に覚えのないことです。理由もわからないことでネガティブな環境に置かれるという状況です。自身でのコントロール不能な事態というのは極力回避していきたいです。
正直、「万引き犯」に間違われたような気分です。犯してもいない犯罪に問われているわけですから。さらに犯罪に問われた自身のやっていないという証拠を提出しないといけない、という訳のわからない状況です。
本来は罪を問う側がその証拠を提示しなければなりません。やっていないものが無実の証拠を提示するのは極めて困難で、これは【悪魔の証明】といわれています。
さらにこの「えん罪」が先方の裁量で確定される恐れもあり、その確率が極めて高いということです。
YouTubeチャンネルとも連携している関係上、「理由もわからない状態」で他の活動まで停止して、その事後処理に時間を取られるのは割に合いませんね。
理不尽な状況というのは、創作活動においてかなりのマイナスです。自分の人生をコントロールしていく意味でも、そのようなネガティブな関係性がおきやすい状況を排除していくのが良いと考えました。
広告主に損害を与えてはいけないというGoogleのスタンスは理解できます。しかし今後も、「えん罪」であることを自身で証明しなければいけない自体がおこる可能性が、アドセンス広告にはあるということです。
以上のような理由から、アドセンス広告に関わるのはやめようと思います。
Googleの立場
何度もいいますが、広告主に損害を与えてはいけないというGoogleのスタンスは理解できますし、厳格な姿勢は企業としてもっともな立場です。世の中には悪事を悪事と思わない人間がいます。特にNETの世界では顔が見えないのでなおさらです。
こういった悪事を平気で働くような輩は、平気で嘘をつきますし理屈も通用しません。また深く関わるのも時間の無駄です。だから何か不審な振る舞いが発見されたときにバッサリと処置してしまう方が効果的です。
この状況でこちらがそうでないとアピールしたところで、多くの悪辣なものの中からそれをいちいち判断するのは、Google側は困難です。
運営上、こういった処理になっていくのはやむを得ないでしょう。
今回のこの記事で伝えたいのは、Googleを非難するのではく自分自身のスタンスとアドセンス広告自体が合っていない、ということです。
不特定多数の多くの閲覧者がいるメディア媒体なら、アドセンス広告においての広告収益は貴重なものです。その場合は、いろんなリスクとも向き合いながら活用していくのが良い選択でしょう。またそのような大きな媒体の場合、サイト運営状況をGoogle側に管理してもらうことは出来ません。あくまで自己管理体制をしっかり維持していくのが基本です。
一方、僕のサイトはかなり個人的でリスナーも固定している傾向です。上記の媒体のように危険なリスクにさらされる機会もかなり少ないです。でもゼロではありません。今回はそのかなり少ない危険なリスクにかち合ってしまったということですね。
なのでリスク管理をする方向ではなく、このようなリスクがそもそも生まれない方向で運営することにしました。
デザイン性
広告のないレイアウトにしたら、ブログのデザインがスッキリして良くなりましたね。これはちょっと意外な発見です(笑)。
やはりこういった見た目もモチベーションを高める意味で大事ですね。自分と関わってくださる人たちとの関係性を維持していく場所として見た場合、これはとても重要な部分と思いました。
それは通い慣れたお店や親しい友人の家のような、安心感を感じるような場所。
とても感覚的なものなんですが、そういった空気をこういった文字だけの伝達手段において、デザイン性はとても重要な部分だと思うのです。
今回も多くの方々から励ましのお声をいただきました。何か落ち込んでいるときは、こういったちょっとしたお心遣いがとても嬉しく思います。
自分の一番やりたいことは創作活動ですので、それをうまく回していけるような活力になるように、今後もブログを活用していきたいと思います。
今後の方向性
YouTubeチャンネルでは音楽動画をひたすら投稿して、今後の方向性をこのブログでお伝えできればと思います。ここに来てくれる人は、どちらかというと深い関係性を築いていける人と思うので、内容もそういった人と共有していきたいです。
作品の二次使用の許諾
まずは自分自身のオリジナル曲の二次使用の許諾。
詳細はまた後日お話ししたいですが、簡単にいってまうと「オリジナル曲」や「カバーアレンジ曲」のカラオケ共有です。これらを皆さまに共有して活用してもらえたらと思っています。
- 歌ってみたで本人が歌う
- 合成音声で歌わせる
などです。YouTubeで使用する場合は、著作権、コンテンツIDでうまく処理してくれるので、あまり気を遣う必要はないです。ニコニコ動画では自己申告になります。権利関係についてはいろいろあるので、実際に運営開始するときにまた説明いたします。
ファイルのダウンロード
カラオケはMP3ファイルを用意します。こちらをダウンロードして各自、創作で活用していただければと思います。
またSynthesizerVを使って調声したSVPファイルのダウンロードもできるようにしたいです。こちらの二次使用も可能にしたいと思います。
いずれにしても権利関係の問題がありますし、自分の曲ではないカバー曲の場合、許諾範囲も限られてきます。
著作権に関してはJASRACやNEXTONEが管理している曲であれば、YouTubeで利用は問題ありません。クリエイターの方はご存じと思いますが、カバー曲を使ったときに「著作権」の表示が出ますよね。コンテンツID登録されているものはさらにそのメディア媒体が画像で表示されます。
ニコニコ動画の場合は自己申告になりますので、簡単な申告をアップロード画面からしてもらうことになります。
著作権管理団代と契約していないメディア媒体もあるので、そういった場所での掲載は注意が必要です。
詳しいことはその都度説明いたします。
PayPal以外にPAYPAYでも支援にご利用いただけるようになりました!1円からでも送金いただけます。お気持ちに感謝して一層創作に励んでいきたいと思います!
それでは、いろいろありましたが、これからもよろしくお願いいたします!
musicfreaks.jpの活動をご支援頂けましたら幸いです。ひとつひとつのご支援が大きな励みとなります。どうか、よろしくお願いいたします。
付録ー調声に最適なヘッドフォン!
付録として、エムフリお気に入りのお薦めグッズをここに掲載します!
今回は調整作業に使っている、ヘッドフォンです。
僕は基本的にヘッドフォンで音楽を聴くのは好きではなくて、アナログ録音時のモニターか雑音などの最終チェックにしか使いません。
その理由は再生音がヘッドフォンによる特性にかなり左右されるからです。なので制作時にはその目的に応じた音のヘッドフォンを選択することになります。録音時のモニターや雑音を検知するのに適したものを選びます。
ただ、ヘッドフォンはそれほど好きではないのです。空間を介さない直接耳に伝える音なので、どちらかというと好んで使うというよりも、作業工程で仕方なく使うことが多いです。
♡購入までの経緯
最近、SynthesizerVで調声をするようになって、MacBookPROを使用して外出先などでも作業するようになりました。そうするとヘッドフォンは必須となってきます。長時間装着して疲れなければ、まぁイイかくらいで適当に選んでいました。
当初はデザイン性からTeenage Engineering のヘッドフォンを使用していました。オシャレな感じと携帯に便利なので使っていました。ハイがカットされて中低位域がモッコリするので、ちょっとしたMix用にも使えそうなの感じでした。しかし、カバンに入れて持ち歩いていると可動部分が折れてしまいました。
気に入っていたので(デザインが〜笑)再注文して、ついでにいろいろ検索していると「アシダボックス」なるものを見つけました。ものすごく評判が良くて一時期は入手困難な状態が続いていました。日本のメーカーでデザインがなんともレトロ。
Teenage Engineeringのヘッドフォンよりも安かったのでポチってみました。
♡調声に最適
結論からいいますと、めっちゃイイです。特にSynthesizerVの調声作業にバッチリです!
丁度、人の声の部分が聞きやすくて微細な変化もこのヘッドフォンだと聞き逃すことがないです。SynthesizerVで調声をされている方には、是非是非お薦めのヘッドフォンです。コスパも良いです。
同じデザインで、ST-90-05とST-90-07というのがあります。僕が購入したのはST-90-07のほうです。評判になっていたのはST-90-05のほうなのですが、さらにパーツのグレードを上げて音をよくしたのががST-90-07です。
低域はあんまり出ませんので、そういった需要の音楽には不向きです。声が聴き取りやすいので、調声とは抜群に相性がイイです。先にもいったようにヘッドフォンは、その目的に応じて使うのが理想的で万能性を求めるものではありません。
最初にいったようにヘッドフォンを使うのはあまり好きではないのですが、これはかなりお薦めです。これを使い出してから、SynthesizerVの調声で細部の音の動きに迷うことが減って作業効率が上がりました。
とにかく声の微細な変化がとてもわかりやすいので、是非使ってみてください!
☆------------------------------------------------☆
この記事が気に入ったら
ツイッターでリツイート
Facebookでシェアしてくださいね☺️