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ほとんど趣味のような「朗読動画」ですが、今回は「岡本太郎名言集」です。さむね、タイトルともにちょっと刺激的なものにしてみました。新しい視聴者さんを獲得するつもりでこのサムネタイトルにしてみました。今回使用している画像もすべてAI製製によるものです。
岡本太郎名言集
岡本太郎という人、Z世代の人たちは知らない人も多いかもしれません。知っている人もへんなジイさん(笑)くらいに思っているだけかもしれませんが、世界的な芸術家です。
岡本太郎について
岡本太郎について、GoogleにAI製製させてみました。
岡本太郎は、1930年から1940年までフランスに滞在し、ピカソの作品に出会い、強く惹かれました。ピカソのように新しい考え方で芸術に向き合い、「対極主義」という考え方で作品を制作するようになりました。
岡本太郎は、20世紀芸術の新たな潮流の胎動に生々しく立ち合い、同時に30年代パリが生んだ知の最前線を全身で浴びた、たったひとりの日本人です。岡本芸術に通底する美意識は「自由」「誇り」「尊厳」です。
岡本太郎は、1996年1月7日に84歳で亡くなりました。死因は以前から患っていた「パーキンソン病」による「急性呼吸不全」でした。
繊細さから生まれた強さ
岡本太郎は書籍もたくさん書いていて、かなり過激な発言に見える一方、その中に優しさも垣間見られます。僕自身の感想は、彼の言葉はどちらかというと攻撃的というよりもとても繊細で、その繊細さを守るために自身を奮い立たせているように感じられます。
そういった部分はすべての人に共通する部分で、繊細であればあるほどそれを守るための城壁のような強さも必要だということでしょう。ただそれは単純に攻撃的というものではなく、繊細で弱いからこそ生まれる優しさも存在しています。
そういったところが多くの人の共感を得られているのかもしれません。Web上でも、書籍の中から抜粋した名言集を上げたサイトがたくさん見られます。
動画の製作について
動画の製作においては、彼の力強さと繊細さが伝わるように考えて作りました。
音楽
音楽は3年ほど前に製作した、「Vivtoria(勝利の女神)」という曲です。
この曲はとある「劇伴作曲家コンテスト」に応募するために書きました。しかしコロナ禍の影響でスポンサーが降りてしまって、このコンテスト自体が中止になりました。前年にはファナリストに選出されたので、この年にはトップを目指してかなり気合いも入っていました。
本命の曲は別にあって、こちらは予備で書いた曲です。いずれにしてもコンテストは中止、以降、再開のアナウンスもありません。
眠らせているのももったいないので、今回の動画で使用することにしました。音楽は目的に向かって自分を磨き上げていく、プロを目指すサッカー選手を題材にしたストーリーでした。なので今回の「岡本太郎名言集」の前向きなメッセージにもピッタリきたように思います。
朗読
朗読にはVoicepeakでおなじみの「フリモメン」を使いました。
おちゃらけたキャラで使用されることの多い声ですが、かなりイケボ。イイ声です。Voicepeakのシリーズのほとんどが女性で、男性の声は少ないのである意味貴重なキャラですね。
ちなみに「フリモメン」は、SynthesizerVでも開発中とのこと。この声で歌わせることが出来ると思うと、今からとても楽しみです。
画像
画像はすべて製製AIで作っています。
プロンプトに「Taro Okamoto」のワードを入れただけです。流石世界的な芸術家です。それ風の画像がたくさん生成されました。その中でも言葉にあった印象的なものを選んで使用しました。
動画エフェクトを過激なものにすると肝心のメッセージが伝わりにくく恐れがあるので、そのあたりも今後は数をこなして改善していきたいと思います。
今後の朗読
今後も朗読動画は引き続き投稿していきたいと思います。ただ今のところは、やはりAIシンガーを使って音楽動画とは別物なので、インプレッションは少ないようで再生数も少ないです。
朗読動画は趣味的な要素もあるのですが、眠っているオリジナル曲の活用という意味でも続けていきたいと思っています。特にインスト系の曲でストーリーとマッチするものは結構あります。今回もかなりイイ感じでハマったと自画自賛(笑)しています。
SynthesizerVを使いだしてからは歌詞のある曲に魅力を感じていますが、インストでしか表現できない世界もあります。特にストーリーを補足したり、盛り上げたりするのはインスト楽曲の得意とするところです。
そういった表現の音楽を朗読と併せて発表していきたいです。
今後はチャンネルをもっと成長させて認知を高めることで、多くの人に見てもらえる機会も増えると思うので、サムネタイトルの見せ方も考えながら粘り強く頑張っていこうと思います。
YouTubeは半年から一年は、ひたすら0から1にする作業ですから。
そんなことで、これからもよろしくお願いいたします!!!
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付録ー調声に最適なヘッドフォン!
付録として、エムフリお気に入りのお薦めグッズをここに掲載します!
今回は調整作業に使っている、ヘッドフォンです。
僕は基本的にヘッドフォンで音楽を聴くのは好きではなくて、アナログ録音時のモニターか雑音などの最終チェックにしか使いません。
その理由は再生音がヘッドフォンによる特性にかなり左右されるからです。なので制作時にはその目的に応じた音のヘッドフォンを選択することになります。録音時のモニターや雑音を検知するのに適したものを選びます。
ただ、ヘッドフォンはそれほど好きではないのです。空間を介さない直接耳に伝える音なので、どちらかというと好んで使うというよりも、作業工程で仕方なく使うことが多いです。
♡購入までの経緯
最近、SynthesizerVで調声をするようになって、MacBookPROを使用して外出先などでも作業するようになりました。そうするとヘッドフォンは必須となってきます。長時間装着して疲れなければ、まぁイイかくらいで適当に選んでいました。
当初はデザイン性からTeenage Engineering のヘッドフォンを使用していました。オシャレな感じと携帯に便利なので使っていました。ハイがカットされて中低位域がモッコリするので、ちょっとしたMix用にも使えそうなの感じでした。しかし、カバンに入れて持ち歩いていると可動部分が折れてしまいました。
気に入っていたので(デザインが〜笑)再注文して、ついでにいろいろ検索していると「アシダボックス」なるものを見つけました。ものすごく評判が良くて一時期は入手困難な状態が続いていました。日本のメーカーでデザインがなんともレトロ。
Teenage Engineeringのヘッドフォンよりも安かったのでポチってみました。
♡調声に最適
結論からいいますと、めっちゃイイです。特にSynthesizerVの調声作業にバッチリです!
丁度、人の声の部分が聞きやすくて微細な変化もこのヘッドフォンだと聞き逃すことがないです。SynthesizerVで調声をされている方には、是非是非お薦めのヘッドフォンです。コスパも良いです。
同じデザインで、ST-90-05とST-90-07というのがあります。僕が購入したのはST-90-07のほうです。評判になっていたのはST-90-05のほうなのですが、さらにパーツのグレードを上げて音をよくしたのががST-90-07です。
低域はあんまり出ませんので、そういった需要の音楽には不向きです。声が聴き取りやすいので、調声とは抜群に相性がイイです。先にもいったようにヘッドフォンは、その目的に応じて使うのが理想的で万能性を求めるものではありません。
最初にいったようにヘッドフォンを使うのはあまり好きではないのですが、これはかなりお薦めです。これを使い出してから、SynthesizerVの調声で細部の音の動きに迷うことが減って作業効率が上がりました。
とにかく声の微細な変化がとてもわかりやすいので、是非使ってみてください!
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