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今月のRelease第2弾。以前インストで発表していた曲、「Melody(保護犬めぐちゃんのテーマ)をReleaseします。この曲は前回のRelease、「夢で会うあなたは」EPの中にも収録されていますが、今回はシングルで「きせき」とカップリングしてReleaseします。収録曲2曲はどちらも「Megpoidコンテスト2024」エントリー曲です。
Melody(保護犬めぐちゃんのテーマ)
この曲は2016年から2023年まで、ともに時間を過ごしたシーズー犬の保護犬「めぐちゃん」のことを曲にしました。
元々はインスト
もともとはインストで歌詞がなかったのですが、後から歌詞を追加しました。
歌詞をつけることで、伝えたかった世界観がよりいっそうハッキリしました。SynthesizerVやVOCALOIDを使用して表現の世界がよりいっそう広がったことは間違いありません。
メロディを埋めるための声ではなくて、何かを伝えるための「言葉」の大切さをあらためて感じました。
きせき
シングルカップリング曲に「きせき」を選んでいます。
この曲の歌詞は「宗平朱音」さんが書いています。元々はご本人が歌っているものを利用させていただいているのですが、いろんなバージョンでよりたくさんの人に聞いていただきたいと思っています。
この曲に関しては「英語」バージョンもあって、こちらはEclipsed Soundsが主催するコンテストで「Best Duet Song」に選ばれました。
今後もいろんな歌声に歌ってもらおうと思っています。
エムフリークスからエムフリに
前回の「夢で会うあなたは」以降、アーティスト名の日本語表記を「エムフリークス」から「エムフリ」に変更しました。英語表記は「m.Freak」のままです。
今後、ボカロPとして楽曲を発表していくのにこの方がよりわかりやすいかなと思いました。
現時点でAmazonは「エムフリ」に切り替わっています。Apple Musicはまだ「エムフリークス」のままです。そしてSpotify」は「m,Freaks」と「エムフリ」に分離されています。YouTubeMusicは英語表記でそのままです。
Spotifyに関しては新たなアーティストとして登録されているので、レーベルとの紐付けが出来ていないため、しばらくは公認アーティストではありません。分離されることで、曲の雰囲気ふぁかなり違うのでリスナーにとってはわかりやすいですね。
ただ、承認が下りるまではこちらで管理が出来ないのが難点です。
エゴサーチしてみました
「エムフリ」でググってみたところ、1ページ目は情報をほぼ埋め尽くしているようです。
ただ同名で着物店さんやアコースティックユニットでアーティストもいるようです。特に間違えることはないと思うのですが、頑張ってもっと認知度を上げていきたいですね。
情報のAI製製も出来るので見たところ、
エムフリ(m.Freaks♡エムフリ)は、合成音声(ボカロ)を使って音楽を制作する作曲家、ボカロPです。アコーディオン演奏家、ピアニスト、ギターなども演奏します。
エムフリの楽曲は、レコチョクやmoraでダウンロードできます。また、タワレコとレコチョクが運営する音楽サブスクサービス「タワーレコードミュージック」では、エムフリの人気曲や最新曲を聴き放題&MV見放題で楽しめます。
となっていました。以前AI生成したときは、着物屋さんとアコースティックユニットでアーティストの方の情報もAI生成では表示されていたのですが、消えていました。情報は常に更新されているんですね。
音楽を試聴する
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ハイレゾ音源
ハイレゾ音源をサイト内で販売いたしておりましたが、著作権の関係上、ロイヤリティフリーの音源のみの取り扱いでした。今後はハイレゾ音源を楽しむという観点から様々な音楽を自由に販売できる業者で販売をすることにいたします。
*ご購入時にファイル形式を選んで下さい。
E-ONKYO Music
(ファイル形式:Flac、Wav)
Moraハイレゾ音源
(ファイル形式:Flacのみ)
OTOTOY ハイレゾ
(ファイル形式:ALAC、Flac、Wav、AAC)
ファイル形式について
非圧縮ファイル:Wavファイル。オリジナルのレコーディングファイル。音質は良いですが容量が大きくなるのとアルバムアートを表示することが出来ません。
可逆圧縮(お薦め):Flac、ALAC(アップルロスレス)。オリジナルの音質を保ったまま圧縮。アルバムアートの表示も可能です。コレクションとして最適です。
非可逆圧縮:AACファイル。非可逆性圧縮で人間の聴覚上ほとんど聞こえない部分をカットしています。容量が小さく出来るので資料としての大量の保存用。
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付録ー調声に最適なヘッドフォン!
付録として、エムフリお気に入りのお薦めグッズをここに掲載します!
今回は調整作業に使っている、ヘッドフォンです。
僕は基本的にヘッドフォンで音楽を聴くのは好きではなくて、アナログ録音時のモニターか雑音などの最終チェックにしか使いません。
その理由は再生音がヘッドフォンによる特性にかなり左右されるからです。なので制作時にはその目的に応じた音のヘッドフォンを選択することになります。録音時のモニターや雑音を検知するのに適したものを選びます。
ただ、ヘッドフォンはそれほど好きではないのです。空間を介さない直接耳に伝える音なので、どちらかというと好んで使うというよりも、作業工程で仕方なく使うことが多いです。
♡購入までの経緯
最近、SynthesizerVで調声をするようになって、MacBookPROを使用して外出先などでも作業するようになりました。そうするとヘッドフォンは必須となってきます。長時間装着して疲れなければ、まぁイイかくらいで適当に選んでいました。
当初はデザイン性からTeenage Engineering のヘッドフォンを使用していました。オシャレな感じと携帯に便利なので使っていました。ハイがカットされて中低位域がモッコリするので、ちょっとしたMix用にも使えそうなの感じでした。しかし、カバンに入れて持ち歩いていると可動部分が折れてしまいました。
気に入っていたので(デザインが〜笑)再注文して、ついでにいろいろ検索していると「アシダボックス」なるものを見つけました。ものすごく評判が良くて一時期は入手困難な状態が続いていました。日本のメーカーでデザインがなんともレトロ。
Teenage Engineeringのヘッドフォンよりも安かったのでポチってみました。
♡調声に最適
結論からいいますと、めっちゃイイです。特にSynthesizerVの調声作業にバッチリです!
丁度、人の声の部分が聞きやすくて微細な変化もこのヘッドフォンだと聞き逃すことがないです。SynthesizerVで調声をされている方には、是非是非お薦めのヘッドフォンです。コスパも良いです。
同じデザインで、ST-90-05とST-90-07というのがあります。僕が購入したのはST-90-07のほうです。評判になっていたのはST-90-05のほうなのですが、さらにパーツのグレードを上げて音をよくしたのががST-90-07です。
低域はあんまり出ませんので、そういった需要の音楽には不向きです。声が聴き取りやすいので、調声とは抜群に相性がイイです。先にもいったようにヘッドフォンは、その目的に応じて使うのが理想的で万能性を求めるものではありません。
最初にいったようにヘッドフォンを使うのはあまり好きではないのですが、これはかなりお薦めです。これを使い出してから、SynthesizerVの調声で細部の音の動きに迷うことが減って作業効率が上がりました。
とにかく声の微細な変化がとてもわかりやすいので、是非使ってみてください!
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