- 2019年9月27日
ULTRA ANALOG VA-3 レビュー
個人的にかなり好きな音源、ULTRA ANALOGがヴァージョン3になりました。アナログシンセや生楽器の物理モデリング音源のメーカーでありながらも、生楽器特有のザラッとした感じがない。逆にそれがAASぽくって、この感じにハマると手放せなくなります。
個人的にかなり好きな音源、ULTRA ANALOGがヴァージョン3になりました。アナログシンセや生楽器の物理モデリング音源のメーカーでありながらも、生楽器特有のザラッとした感じがない。逆にそれがAASぽくって、この感じにハマると手放せなくなります。
EmbertoneのJoshua Bell Violinはジョシュア愛用のストラディバリウスを、ジョシュアが奏でたニュアンスでサンプリングしています。第一印象は、とにかく鍵盤で弾いていて気持ちが良いです。ジョシュアのピアニシモの時のニュアンスも出ていると思います。
愛用のFender Rhodesのスーツケース。ここのところデジタル機材ばっかりに触れていたので、久しぶりにアナログ電子楽器ですね、と思って電源を入れて弾こうと思ったら、音が鳴りません。
ピアノ音源の最高峰、SYNTHOGYのIvoryピアノシリーズ最新作。Steinway Model BとBösendorfer 225を24ベロシティ・レイヤーで112ギガにも及ぶ膨大なライブラリです。プロダクツ詳細はMIのページよりご参照頂くとして、ここではボクの個人的な使用感を書いてみたい思います。
手持ちのチェロ音源三機種を比較しました。ソフトウェア音源を使うと、知っている楽器はもちろんのこと、いままで使ったことのない楽器の動きや響きをより深く研究しようとする、音に対する探究心や創作の意欲をもらうことが多いです。
今までのソフトウェア音源だと楽器に向き合っているいうよりも、コンピュータに向き合っているという感じが否めませんでした。Pianoteqの音源に関しては、微妙な調整が出来るのでかなり楽器に向き合っている気持ちにさせてくれます。これはリアルタイムで演奏していて強く感じるところです。