- 2020年1月3日
SYNCHRON Pianoレビュー
ひとつひとつの音源が100〜200ギガという恐ろしい程の容量のピアノ音源、Synchron。全部そろえるとハードディスク丸ごと占有するほどです。コントロールはプラグインとして意外にもSynchron Pianoのソフトウェア、スタンドアローンでも使用可能です。
ひとつひとつの音源が100〜200ギガという恐ろしい程の容量のピアノ音源、Synchron。全部そろえるとハードディスク丸ごと占有するほどです。コントロールはプラグインとして意外にもSynchron Pianoのソフトウェア、スタンドアローンでも使用可能です。
EmbertoneのJoshua Bell Violinはジョシュア愛用のストラディバリウスを、ジョシュアが奏でたニュアンスでサンプリングしています。第一印象は、とにかく鍵盤で弾いていて気持ちが良いです。ジョシュアのピアニシモの時のニュアンスも出ていると思います。
ピアノ音源の最高峰、SYNTHOGYのIvoryピアノシリーズ最新作。Steinway Model BとBösendorfer 225を24ベロシティ・レイヤーで112ギガにも及ぶ膨大なライブラリです。プロダクツ詳細はMIのページよりご参照頂くとして、ここではボクの個人的な使用感を書いてみたい思います。
手持ちのチェロ音源三機種を比較しました。ソフトウェア音源を使うと、知っている楽器はもちろんのこと、いままで使ったことのない楽器の動きや響きをより深く研究しようとする、音に対する探究心や創作の意欲をもらうことが多いです。
今までのソフトウェア音源だと楽器に向き合っているいうよりも、コンピュータに向き合っているという感じが否めませんでした。Pianoteqの音源に関しては、微妙な調整が出来るのでかなり楽器に向き合っている気持ちにさせてくれます。これはリアルタイムで演奏していて強く感じるところです。